2022/04/26
口腔の2大疾患といえば〝虫歯〟と〝歯周病〟ですが、人によって虫歯タイプと歯周病タイプに分かれると言われています。
虫歯タイプの人は、子供の頃から虫歯が多く、大人になると神経のない歯があったり、被せ物が多くあるのですが、歯の周りの骨の吸収は見られず歯周病の傾向がない状態、
歯周病タイプの人は、子供の頃から虫歯になることなく、歯科医院へ行くことも少なかったけれども、40代頃になってくると、歯ぐきが腫れたり歯がグラグラしたりして歯周病の症状が出てくる状態です。
自分がどちらのタイプなのか細菌検査をすることで、虫歯や歯周病を予防しやすくなります(^。^)
康生歯科医院では、細菌検査で歯周病のリスクを調べることができます。
位相差顕微鏡を使い、大まかに細菌数や種類を検査する方法もありますが、より詳しく『バナパリオ®︎』という細菌数を判定する検査も行っています。
歯垢を採取して試験紙に塗布し5分間、器械に入れるだけで結果が出ますので、簡単に歯周病のリスク判定をすることができます。
その結果に合わせ、セルフケアでの目標やメンテナンスの間隔を判断することで、歯周病の発症や進行をより防ぎやすくすることができますので、ご希望の方はお気軽にお申し付け下さいねo(^-^)o
(※自費での検査になりますので、1,000円(税込み)掛かります。)