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甘い物は別腹ってホント?

『甘い物は別腹』

甘い物が大好きな私は、「その通り!」と思うのですが、これは一体どういうことなのでしょうか(・・?)

 

もちろん人間の胃は1つしかありません。

 

食事をすると脳の〝満腹中枢〟が刺激され、だんだんと食欲が収まってきます。

 

しかし!!!

 

胃袋がいっぱいな時でも、美味しそうな食べ物を見たり匂いを嗅ぐと、〝摂食中枢〟が刺激されて消化が活発になり、胃の中にあるものが小腸に送り出されスペースができます。

 

すると、これ以上は食べられなかったはずなのにまた食べることができるのです。

 

すごい!!!(((o(*゜▽゜*)o)))

 

仕組みを知ると面白いですね♪

 

この、食事の後すぐに甘い物を食べることは、食事と食事の間に甘い物を食べることに比べて、虫歯になるリスクが低いのです。

 

普段、口腔内は唾液の力によってphが中性に保たれているのですが、食事をするたびに酸性になり歯のミネラルが溶け出します。

 

しかし、唾液の力で約40分かけて中性に戻り、歯から溶け出したミネラルも元に戻ります(再石灰化)。

 

酸性の状態が長ければ長いほど虫歯になりやすいので、食後すぐに甘い物を食べてしまった方が虫歯になりにくいということです_φ(・_・

 

ですから、虫歯になりやすいと感じている方は、このような食べ方がオススメですヽ(^o^)
もちろん食後に歯磨きをすれば一番、虫歯予防効果が高いので、可能であれば磨いておきたいですね(o^^o)