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脳の中の小人さん

今回は、私が歯科衛生士の学生時代の授業で強く印象に残っている内容についてお話します♪

 

一度見たら忘れない教科書に載ってたこの写真!

 

 

ん?これ何?って思いますよね!

 

この図を3次元的に表現すると、、、

 

 

怖っ((((;゚Д゚)))))))w

 

こんな形になります!

 

これは脳科学者のペンフィールドの研究で、人間の脳の知覚と運動の割合を3次元的に表した模型です。

 

どちらも、まず目を引くのが大きな手ですよね。
これは脳の中で手を司る割合がとても大きいことを示しています。
ということは、手を動かすと脳が働き、活性化するということですね!

 

そして次に大きいところは、なんと!!
舌や唇などの口腔領域なのです!
身体全体の約4分の1を占めています。
それを知った時、私はへぇーと感銘を受けました
( ´ ▽ ` )ノ☆

 

「人間にとって、口腔はこんなに知覚や運動に関わる重要な器官であるなんて、、、これはとても面白い分野を学んでいるのだなぁ」 と感じたのを覚えています(^o^)ww

 

よく噛んで食事をすること、楽しく会話をすること、いつも笑顔で表情豊かに過ごすことなどが、子どもの脳の発育にも、高齢者の認知症予防にもなり、そして、いつまでも健康で若くいられることに繋がるのですね!

 

皆さまもこの写真が頭の片隅に焼き付き、いつも口腔を大切にしようと思っていただければ、私も嬉しいですヽ(^o^)♪