2025/05/16
《インプラント埋入手術直後のCT像を診断中》
康生歯科医院では、
インプラント埋入手術をする前の診査時や、インプラント埋入手術直後の診断にCT撮影をしています(^-^)
この写真は、静脈内鎮静法を担当してくださる歯科麻酔科の先生と院長先生で、埋入した直後のインプラントの位置関係や、その周囲の骨の状態をCT撮影し画像を確認しているところです(^_−)−☆
皆さまはCT写真とはどんなレントゲンなのかご存知ですか?(^。^)
虫歯や歯周病、歯根の病巣や永久歯の有無など、一般的に撮られるレントゲンでは、一方向からX線を当てて2次元(平面)的なレントゲン写真を撮ることができます!
一方、CT写真は、360°からX線を当てて3次元(立体)的な写真を撮ることができます(^o^)/
インプラントを埋入する時は骨の厚みと高さによって埋入位置を決め、インプラントの長さや直径を選ぶ必要があるので、CT撮影はとても大切な診査・診断の1つなのですo(^_-)O
そうそう!
あと、下の奥歯にインプラントを埋入する時は、下歯槽神経という顎に沿って太い神経が通っているため、その神経を傷付けないように3次元的に診査する必要もあります(^-^)
インプラント手術は1㎜!!∑(゚Д゚)
もしかしたら0.5㎜かな、埋入位置が変わるだけで術後の寿命が変わってくる繊細な手術です!
そのためCT撮影はとても大切な検査になりますので、インプラント治療をご希望の方は撮影のご協力をよろしくお願いしますp(^_^)q