2024/09/10
日本は世界一の長寿国であることが知られていますが、年齢と共にどうしても認知症になってしまう可能性も高まってしまいます
(´・_・`)
内閣府「平成29年度版高齢社会白書」資料の
『認知症の人の推定人数・有病率の将来予測』によると、2025年には65歳以上の認知者患者数は、約675万人(有病率18.5%)と、5.4人に1人が認知症になると予想されています(>_<)
実際に家族や友人など、身近な方が認知症になってしまっている場合も多いのではないでしょうか?
定期的にメンテナンスに通われている方の口腔内を長年診させていただくと、今までいつも綺麗に磨けていたのに、いきなり明らかに磨き残しが増えて『あれれ?どうしたのかな?』と思う瞬間が時々あります(・・?)
生活習慣が不規則だったのかや、体調が悪かったのかなどを聞いてみても、特に変化がなく、その時から毎回磨き残しが多い場合、認知症が進んできている可能性があると言われています(>人<;)
初期の段階では良いのですが、中等度以降になってくると、ご自身だけでの口腔ケアには限界が出てくると思います。
それに、虫歯や歯周病に罹っていたり、入れ歯が破損していても気付かなかったりするかもしれません。
なので、診療台に座っていられるような状態であれば、定期検診とクリーニングをすることができますので、お任せいただければと思います!(^-^)☆
そして、ご本人だけでは上手に歯磨きできない場合は、ご家族へ口腔ケアの方法をアドバイスさせていただきますので、何でもご相談いただければと思います!
QOL(クオリティーオブライフ)=生活の質
が高い生活をするためには、自宅や施設での毎日の口腔ケアが1番大切ですので、快適な生活を送ることができるよう全力でサポートさせていただきますp(^_^)q