
| 「歯周病」とは歯を支えている組織に炎症が起こる歯肉の病気で、成人の80%以上が罹っていると言われています。歯肉だけが炎症を起こしている状態を歯肉炎、歯槽骨まで破壊された状態を歯周炎と呼びます。歯周病で気を付けなければいけない点は、初期の段階では目立った自覚症状がほとんど無いということです。歯肉炎の段階で治療しておけば良かったのに、悪化して歯周炎になって初めて歯医者を受診するケースが多いのが現状です。 |
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歯周病が進んでくると歯肉が退縮したり、歯が動揺(ぐらぐら)したり、痛くて上手く噛めなくなったりします。放置しておくと歯が抜け落ちてしまいます。
更に、歯周病原菌が血液中に入ると下記のような症状を引き起こします。
- ●血管の炎症による動脈硬化
- ●心臓内膜の炎症
- ●脳卒中等の脳血管疾患
- ●早産や低体重児を出産する可能性が高くなる
歯周病は口の中だけにとどまらず、全身の健康に大きな影響を及ぼす病気です。

歯周病の原因菌を調べてみると罹患した患者の歯垢の中に下記の3種が約90%の割合で存在することが判っています。
- ・Porphyromonas gingivalis (P.ジンジバリス)
- ・Treponema denticola(T.デンティコーラ)
- ・Tannerella forsythia(T.フォーサイス)
歯周病は、上記細菌の1種、あるいは複数種がその発症の原因となっています。
この3種類の歯周病原因菌の存在を調べるのが「バナペリオ」です。

当院ではバナペリオを利用し歯周病の原因菌検査を行っております。

| 安全無痛 |
歯と歯肉の境目に付着した歯肉縁下の歯垢を採るだけなので安全で痛くありません |
| 簡便迅速 |
操作は簡単。専用の反応器で5分間反応を促進させるだけで結果が出ます。 |
| 結果は一目瞭然 |
検査結果は試験紙に出る青色の濃淡で判断できるため肉眼で認知できます。 |

1歯肉縁下の歯垢(検体)を採取し検体塗布面に塗りつけます。
2検体塗布面と判定膜が接触するようにバナペリオを折り畳み、反応を進行
させます。
3歯垢に歯周病原菌が存在すると判定膜中の発色剤と化学反応をおこし、青色に
なります。
4判定膜上のこの色調変化を肉眼で検知することで歯周病原菌の有無を判断
します。

| 「歯周病は治らない」と思われがちですが、歯を支えている骨が全くなくなってしまった歯以外は、歯を抜かずに治療することが可能です。また、最新の超音波振動装置にて歯石除去を行うために、痛くない歯周治療を進めていくことができます。 |
| 歯周病で歯を失ってしまうと、それに伴って歯ぐきもなくなってしまう場合があります。そんな時は歯ぐきを移植して、なくなってしまった歯ぐきを回復することが可能です。 |
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朝起きた時、口の中がネバネバする。 |
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ブラッシング時に出血する。 |
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口臭が気になる。 |
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歯肉がむずがゆい、痛い。 |
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歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている) |
6. |
かたい物が噛みにくい。 |
| 7. |
歯が長くなったような気がする。 |
| 8. |
前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が出てきた。 |
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| このような症状がひとつでもある人は程度の差はあれ、歯周病かも?しれません。すぐに検査を受けるべきです。 |
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| 比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治すことができます。しかし、炎症が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周組織を回復させるための手術が必要となります。この手術の際に、歯周組織再生誘導材料(エムドゲイン)という手術治療を補助するための歯科用材料を使用し手術を行います。 |
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